
遂に来た!ナイキ エアジョーダン1 レトロ OG “ロイヤル” [555088-007]2017年4月に復刻発売決定!
2017年最大の争奪戦になること間違いなし。そう言い切れるほどの大物が4年の時を越えて復刻する。エアジョーダン1 “ロイヤル”。1985年に発売されたAIR JORDAN1のオリジナルカラーの一つでブラックにロイヤルブルーという配色のシックなデザインが印象的な1足だ。通称”ロイヤル”と呼ばれるこの1足は“BRED”、“CHICAGO”などと並んでAIRJORDAN1シリーズの中でも屈指の人気を誇る。そしてBREDやCHICAGOよりも復刻回数が少なく、市場価値の高い一足なのだ。そんなロイヤルが上質なレザーをまとい、4年の時を越えて復刻するとなれば過激な争奪戦が繰り広げられるのは容易に想像がつくだろう。今回はそんなスニーカーヘッズ待望の1足を過去モデルから振りかえり、2017年モデルのリーク情報をおさらいしてみたい。
AIR JORDAN1 RETRO OG ROYAL 2017年モデルについて
AJ1 ROYAL 2017年モデル詳細情報
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商品名:エアジョーダン1 レトロ ハイ OG “ロイヤル 2017” / AIR JORDAN1 RETRO HIGH OG “ROYAL 2017”
発売日:2017/4/1
販売価格:17,280円(税込)$160
色:Black/Varsity Royal-White
品番:555088-007
2016年半ばから復刻が噂されていたロイヤル。2016年に復刻発売されたジョーダン1″BRED・BANNED”と同様にリマスターバージョンでオリジナルに忠実な復刻となるようだ。下記リーク画像を見るとBRED2016モデルと同様アッパーのブラック部分はスムースレザーが、ロイヤルブルー部分にはタンブルレザーが用いられている。
エアジョーダン1 OG “ロイヤル”黒青2017年モデルのリーク画像
※2017年1月12日時点





image via. (instagram)


image via. (onecentkicks) (1月13日追記)





image via. (zsneakerheadz) (1月16日追記)
2017年1月12日時点でリークされている画像は以上のものである。このリーク画像を見るとレザーの質感は2016年モデルのBRED/BANNEDと同じであると見受けられる。そのためレザーの質感や特徴はAIRJORDAN1BRED/BANNED2016年モデルの徹底解剖記事を参考にしてほしい。シュータンやヒール部分を見てもらえればわかるとおり、リマスターバージョンということでOG仕様に忠実な復刻のようだ。

エアジョーダン1シリーズとロイヤル
AirJordanシリーズはバスケットボールの神様と言われるマイケル・ジョーダンのシグニチャーモデルである。1985年にその初代モデルであるエアジョーダン1が発売された。1985年3月に発売された「エア・ジョーダン1」は、わずか3ヶ月で7000万ドルの売上を記録する大ヒットとなり、その後エアジョーダンを巡って殺人事件が起きるほどの人気を獲得するまでとなったのは広く知られている。そのエアジョーダン1シリーズが1985年に初めて発売されたときの各カラーリングがオリジナルカラーと呼ばれており、黒と赤をベースにしたBREDや黒、白、赤をベースにしたCHICAGO、黒と灰色をベースにしたSHADOW、2016年30年ぶりに復刻した白と青をベースとした”STORM BLUE”などが存在する。これらオリジナルカラーはどれも非常に人気であり、復刻のたびに世界中で争奪戦が繰り広げられている。そのオリジナルカラーの中でも1,2位を争う人気を誇るのが今回復刻するROYALなのだ。
ロイヤルは1985年に初めて発売され、2001年、2013年にそれぞれ復刻発売されている。2017年で4回目の発売になる。ちなみにBRED・BANNEDはこの間に7回復刻発売されている。復刻回数の少なさを考慮するとロイヤルの希少価値の高さがわかるだろう。
エアジョーダン1ロイヤル(1985年発売初代モデル)






via.(modern-notoriety.com)
こちらが1985年に発売された初代のエアジョーダン1ロイヤルの写真だ。30年以上前に発売された商品なので経年劣化がかなり目立つ。外箱もボロボロで、ロイヤル自体もかなり革が傷んでいる。現存している中ではこれでもかなり状態は良い方なのではないだろうか。
エアジョーダン1(2001年発売 2回目の復刻モデル)




via.(ward1)
こちらの2001年モデルは販売足数が限られており、タン裏にそれぞれシリアルナンバーが刻印されているモデルである。アメリカは50000足、日本は27000足の限定発売だった。
エアジョーダン1-OG-ROYAL(2013年発売 3回目の復刻モデル)
via.(sneakernews)
こちら2013年に復刻されたモデル。オリジナルに忠実なOG仕様での復刻。2017年モデルとはロイヤルブルー部分のレザーが異なる。
エアジョーダン1ロイヤルの着画(2013モデル)
image via (solecollector)
気になる2017年のエアジョーダン1ロイヤルの足数と相場はどうなる?
さて気になるロイヤルの足数と相場であるがこれを考えるにあたってBREDの相場が参考になるだろう。ロイヤルはブレッドに並ぶかそれ以上の人気を誇るエアジョーダンだ。通販サイト楽天の各ショップで2013年に復刻されたブレッドとロイヤルの相場を比較してみるとブレッドは新品で7.5万−16万前後、ロイヤルは8.5万−19万前後となっている。(2017年現在)
実際見てみればわかるのだがブレッドはそれなりの数が出品されているがロイヤルはほとんど新品が出品されていない。それだけ市場に数が流通していないということだろう。


image via (楽天市場)
復刻回数の数から考えても現在市場に出回っている数はロイヤルのほうが少ないことは間違いないだろう。もちろん今回発売される2017年モデルの足数によって大きく変わるのは間違いないが、昨年のBRED/BANNEDと同等の足数なのであれば、BRED/BANNEDよりも高い相場に落ち着くのではないだろうか。
エアジョーダン1ロイヤルの通販での購入
PLUGではエアジョーダン1OGロイヤルの販売を行っている。最近では海外でも予約販売という形で販売を行っている店が増えている。PLUGでは為替相場の影響もあるが発売日に近づくにつれて予約価格が上がっていく仕組みとなっており(下記画像参照)、早めに購入を決めることで割安な価格でゲットできる可能性が高くなっているようだ。2016年9月の段階では50000円で予約購入可能だったロイヤルは2017年1月の段階で64000円となっている。ロイヤルの人気を考えるとこの先も値上がりする可能性は大いにある。現段階での購入が割安だと考えられるのであればぜひ検討してみてはいかがだろうか。

(以下購入リンク)

via.(SBD)